04/06 | オーロラレベル:1 | ||||
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天候が悪く一晩中厚い雲に覆われオーロラを確認することはできませんでした。
本日が弊社オーロラビレッジの今期オーロラ観賞最終日となりました。最終日がレベル1になったのは残念でしたが。今期は昨期に比べても遜色の無いむしろ皆様が想像して来る”良いオーロラ”が見れたのではないでしょうか。
以下が今期の観賞結果になります。 オーロラ観賞で一番多い3番滞在の結果です。 3回のオーロラ観賞で一回もオーロラが肉眼で確認できなかった 3回 3回のオーロラ観賞で一回でもオーロラがうっすら、ちょこっとだけ見れた 6回 3回のオーロラ観賞で一回でもオーロラがはっきり見れ、色も分かる 10回 3回のオーロラ観賞で一回でもオーロラがカーテン状になり、動くオーロラ 18回 3回のオーロラ観賞で一回でもオーロラが頭上で激しくブレイクアップ 101回
オーロラビレッジで3回のオーロラ観賞中1回または1回以上レベル3以上のオーロラに逢える確率 93.4% オーロラビレッジで3回のオーロラ観賞中1回または1回以上レベル5のオーロラに逢える確率 73.2%
以上が今冬期の観賞結果になります オーロラビレッジに来た多くの方がすばらしいオーロラに逢えたこと、またその瞬間を共有できたこと、感謝いたします。
それでは次回更新は8月20日よりとなります、誠にありがとうございました。 |
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04/05 | オーロラレベル:3 | ||||
早い時間からオーロラは出ていたのですが北の空、地平線辺りにありなかなか動かなかったのですが、12:30頃より広がりだし北東に南下してきました。約30分間ほど強く出ていたのですが、その後は北の空に戻ってしまい、そして雲も出始めてしましました。 |
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04/04 | オーロラレベル:4 | ||||
オーロラ観賞の始まる前から北東から北西にかけて筋状のオーロラが何本も出ており、オーロラビレッジでディナーを楽しんだ方はオーロラも楽しんでいらっしゃいました。強く大きくなってきたのは23:30頃からで、カーテン状にもなり大きく揺れてもきました。その後は比較的南側にも動いており、一晩中オーロラが出続ける夜でした。ちなみに満月です
太陽が沈んだ後約1時間と、太陽が昇る前約1時間をブルーアワーと言い、夜空が青く写ります。上段両端の写真がそれに当たるのですが満月ということもあり中央の写真もそれらしく撮れています。 |
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04/03 | オーロラレベル:3 | ||||
22:40頃より北西の空に筋状のオーロラが出始め、その後間もなく北の空で渦巻状のオーロラが出ました、時間にして約30分間、月明かりの強い夜空の中でオーロラは濃く出ていました。その後一旦オーロラが確認できなくなったのですが0:00頃と1:00頃と北東の空にうっすら確認できる程度でその後はオーロラは出ませんでした。
今日のようにイエローナイフで北を中心に出てたオーロラは、イエローナイフより北緯が南に位置する他のオーロラ観賞地ではたとえ晴れていたとしても見ることはできていないでしょう。 ”特に太陽活動が弱くてもオーロラが現れる”これが イエローナイフがオーロラの聖地と言われる由縁です。太陽活動によっては世界中のどこでも見れます、日本でもオーロラが観測されることはあります。過去数年”今年はオーロラの当たり年”と言う文句を聞くことが多かったのですが、イエローナイフでオーロラを見ている限り??? 当たり年なんてあったのか無かったのか… 毎年当たり年かな。 |
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04/02 | オーロラレベル:2 | ||||
1:00頃より北東の空に筋状のオーロラが出始め強弱を繰り返してはいたのですが、写真で撮っても薄くしか写りませんでした。そして3:00頃になると南の空に帯状になり、そのオーロラの上方にはうっすらと赤い色も載ってきました。月明かりがなければレベル4、肉眼ではオーロラの動きも確認できるのですがレベル2としました。 | |||||
04/01 | オーロラレベル:5 | ||||
オーロラ観賞が始まった23:30より東の空に、写真で撮ると上方が赤いオーロラが紺色の空の中にうっすら現れ始める、その後東西に出ているオーロラが強弱を繰り返しながら南方に下がっていき1:20分頃には一度消えてしまう。そして1:40頃に南の空に写真のような強イ光と共に激しく揺れ動くオーロラが西から東に向かって流れ出す。その後2:15頃にはオーラビレッジの上空に届きブレイクアップ。その後更に南へと下り3:00頃にまた戻ってきてブレイクアップ。
オーロラサブストームとブレイクアップ出現の典型のような夜です。 以下に書く内容は確率の話で確約する物ではありませんがほぼ当たります。判断の一材料にして下さい まずブレイクアップというのはサブストームの一部のことです。このサブストームが肉眼でも何色の色が認識ができ、激しく揺れ、渦を巻きと、それが頭上に来たときにブレイクアップと呼ばれます。 オーロラ観賞の当夜早い時間に出るオーロラに油断しないで下さい、肉眼ではうっすらと少ししか見えなくても写真ではその上方が赤く写ることが在ります。そんなときの夜は要注意です、その後サブストームになる確率が高いです。イエローナイフのオーロラは必ず北より出て南に下りまた北へと戻っていきます、その動きの中で南から戻りかつ頭上に来たところでブレイクアップは起こります。北東に出たオーロラが北西へと広がり見えたり見えなかったりの強弱を繰り返しながら全天へと広がり、少しづつ強くなり、カーテン状になり南のほうへと集約されていく。その後オーロラは一度消える事があります。これはサブスートームの前兆で、ここが肝心です。大抵この時観賞している人はこのタイミングで休憩に入るか、スープを食べるか、トイレに行くか。カメラを仕舞ったり、アングルを変えたりと触り始めます。またはオーロラハンティングなどではこの時にロケーションを変えようとします。時間が許すのならもう少しまってください。南のオーロラが消えたらそれはサブストームが起こる前触れです、そう時間がたたないうちにサブストームが現れます。東から西へと出ていたオーロラが西から東へと逆向きに動き始め、南よりサブストームが始まります、その後頭上でブレイクアップとなった後オーロラが北へと抜けていくのか、また南へと南下していくのかでその後のオーロラ観賞が変わります。南へ戻って行った場合、また北へと戻ってくるので、その同じ夜にまたサブストームに逢う可能性は高いです。もし北へ抜けたオーロラがカーテン状を維持したままならまた南へと戻る可能性が高いが、サブストームが北へと抜けその後、霧のように全天に広がる様になったらその夜に再びオーロラを見ることは無いでしょう。そして良いオーロラにめぐり合えたら、何日間か続くことがほとんどです。 他の世界中にあるオーロラの観賞地では... まぁこれはやめておきます。
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このページの最終更新日は、2014年08月01日。© Aurora Village *このホームページを通 じて入手したいかなる情報も、無断で複製、販売、出版または使用したり、公開することを禁じます。 |